【値上げラッシュ】悲観するな、逆にチャンスだ。お金を失う危機感があなたを上へ引っぱる[①]

2022年10月12日

こんにちは。ルルです。

あちぃー。暑すぎる!
でもビールがうまいのよ…

今日は、

お金の危機感にちゃんと向き合えば人生すぐに変わるよって話をします。

別にもう人生に期待してない、自分なんてこんなもんさ。と諦めてしまった人いませんよね?

ルル・ブルー・クリニックに来院された(という設定)あなたも、あなたも、そこのあなたも!

この記事をご覧になっている理由は、なにか自分に足りないと感じているものを明らかにしたかったり、成功のとっかかりを得ようとしているのだと思います。

あるいは勝ち組になって他人より優位に立ちたい、はやくこの人生ゲームから上がりたいとかね。

人生このままじゃ納得できない。変わりたい!という人は、ぜひともこの記事を読みキッカケを手に入れてください。今から思考の旅にお連れします。

「人生今のままでいい、なにも変わりたくない」という人はこの先を読むのはやめておきましょう。お金と行動力。この2つの言葉に恐れをなしたなら、この記事はあなた向きではありません。

でも読むべきだ。なぜなら、

ハッキリ言って今の状況でなにもしないと、確実に損します。

というより、気付いてないだけで、すでに99%の人が損をしている状態であり、このままだと傷口をどんどん広げることになります。

誰かが「なにも変わらないでくれ」と願っても、世界は待ったなしに変わっていきますからね。

自分の意志とは関係なく、世界も、国も、経済も、業界も、会社も、個人も動いていますので、変化しないでジッとしてるなんて受け身はやめてほしいものです。

【はじめにこの記事の全体像をお話します。】

\全3回にわたるこの記事の内容/

  • あなたも「ファースト・ムーバー(=他者に先んじて投資をおこない先行者利益を得る者)」になろう
  • 私たちの体内に生物学的にプログラムされている「恐怖・痛み・危険から免れたい」という自然の摂理を利用して「行動できる」自分になろう!
  • お金を増やすためのメソッドを学び、人生をイージーにしよう!

このパート1では、

なぜあなたは人生にかかわる重大な問いかけの前でも「何もしない」のかを知ってもらいます。

おそらくあなたの財布にも入っている「ある証明書」を例にして「何もしない」の原因を知ってもらいます。自分が行動をおこさない理由がわかるようになるでしょう。また同時に、行動をおこすためには自分がどんな状態になっていないといけないのか?も分かるようになります。

これまで習慣化に失敗したとか、やるべきなのに「いま忙しい」などと言い訳して手が付けられないまま放置してることがある人は、これらを解決できるヒントが得られます。「面倒だから」と今まで避けていたことも難なくクリアできるようになりますよ。

そしてパート2では、

いま国全体が直面している重大かつ対応必須のリスクを知ってもらい、これを「誰かよその人の話」にするのではなく、いち早く「自分ごと」にして行動をおこすためのエネルギー源に変えていきます。

ちょうど火山が噴火するときのマグマのように「やらなければいけない」という沸々としたエネルギーを体内にたくわえていきます。あなたの感情が爆発する一番手っ取り早い方法が「危機感」です。パート2で取り上げる問題は、この世界のどこかの誰かさんの問題ではなく、あなたの問題です。

ほとんどの人がすでに「損」している事実を知って衝撃をうけてください。薄れゆく、また小さく縮んでゆく日本円の本当の姿をあなたはまだ知りません。

最後のパート3~完結編〜では

今まで無抵抗だったあなたが武器を取り、お金をどう守るか、またどのように増やしていくかを決める戦術会議に参加するための準備をしていきます。

危機を迎え撃つためには何をしたらいいのかを知ることができます。日本円をもつあなたを襲うクライシスはすでに始まっており、ここからさらに火力を増していきます。危機を回避するためにすぐに行動をおこしましょう。ここでは具体的な行動リストをあなたに教えます。さらに、行動をおこした先に待ち構えている「習慣化の壁」を打ち破るメソッドも教えます。

パート1~3の一連の流れのことを私は、

  1. クライシス(危機)
  2. アクション(行動)
  3. ドクトリン(教義)の頭文字をとって

「CAD(シーエーディー)メソッド」
と名付けています。

あなたはこの3つのパートを通して

「行動しない原理を知る」「危機がまさに自分に降りかかっていることを認識する」「危険から免れたいという生物的なプログラムを刺激する」「行動をおこす」

のメカニズムを体験することができます。

「何をすべきかわからない?行動できない?それならCADだな。それで出来ないならキミは脳なしだ。」

と言っても大げさではないくらい、ほとんどの場面でこの記事から得られる体験は役に立つはずです。

危機感は人をやる気にさせる強力な要因になります。行動をおこす最大級のメガトンパンチが「危機感」なのです。

そしてその行動の目指す先は、
「あなたはすぐに自分の証券口座のアカウントにアクセスして、円を???の資産に替える」です。

周りからバカにされないくらいお金に詳しくなれるように、また投資家としての顔を持ち、投資家として堂々と議論できるようなあなたになる初めの一歩を踏み出してください。あなたにとって危機感が意味することを知ってください。そしてあなたもいち早く「ファースト・ムーバー(他者に先んじて投資をおこない先行者利益を得る者)」の仲間になりましょう。

そして
  あなたはこの記事を読み終えた1年後
 こうなっています

↓↓↓

「投資をはじめて一年が経った。証券口座のアカウントにアクセスしてマイページに入り、いままで難しい用語ばかりでとっつきにくいと感じていたものも、もう一年も経てばベテランだ。各メニューのページの隅々まで何がどういうものなのか説明できるようになっている。

経済の動きを注意深く読み取り、チャートの波を乗りこなし、適切なタイミングで資産を買い付け、資産を売る。そうして得た利益はさらなる資産を呼び寄せ、雪だるまのように膨れ上がっている。

自分の能力でお金を稼げるようになったことで自信と自己肯定感が上がったおかげか、性格も明るく快活になったと周りから言われるようになった。

お金の心配は当然ゼロにはならないが、以前と比べると微々たるものだ。会社からいつ切られてもいいと思えるくらい心に余裕ができた。その余裕からなのか、実は会社のときの自分もすこぶる順調で、働きぶりも社内のいたるところで評価されるようになった。

自宅の一角にある私のわずかなスペースは今や世界中にむけて資産を飛ばし、即座に回収できる戦略室であり指令室だ。コックピットの操縦士さながら、ターゲットを見つけて、ロックオン。動きを定めて「今だ」と思ったタイミングでボタンを押す。その精度、正確さ、タイミング、ターゲットの大きさ、発射したお金の大小により、報酬として「資産」を獲得できる。

あの記事を読んでから人生が180度変わった。頻繁に旅行に出かけたり、たまの贅沢に家族も嬉しそうだ。なにより自分の成長を実感できている毎日がとても楽しい!最高だ!」

では心して。パート1の本編に入ります。

さて、

つい昨日の出来事です。結婚したばかりの友達からこんなことを言われました。

もしかしたら、これ、あなた様にも当てはまることなんじゃないでしょうか?

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7月5日 PM 21:00頃 浜松町 Bar

「ねえ、ルル。物価が上がっていくってニュースがあるけどさ、今まで無視してたんだ!なぜだかよく分からないけど、どこか自分には関係ないことだって思ってて。でも物の値段が上がっているなかで自分の手取りが増えなければ、その時点で損確定ってことでしょ?何も買ってないのに、お金減ってるんだよね。減ってるって言っても数字は変わらないけど、今まで100円で買えたものが買えなくなってるってことはそういうことでしょ?円安も知ってはいたけど、そんなに危機感なかった。でもいよいよヤバいと思えてきて、今からでも遅くないかな?…。てか何から手をつければいい?」

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うん、いい感じ。

これは……

危機感を「自分事にできた」とき人は行動をおこす

ってやつで、友達はやっと(やっとだよ!)最近の経済事情が「自分事」になったようです。

まあでも"キッカケ”です。あくまで。

一瞬の意志はあっても、それが実際の行動になり継続するのはまた別の筋肉を使うようなものなので、これから本人がどこまで変わるか楽しみですが…

でもとりあえずみんなが欲しがっている「人生が変わるキッカケ」を得たという、良い出来事です。

人生における好材料を得たということですね。

「経済の”変化”」に危機意識を煽られて、自分も変わっていかないとヤバい!と真剣に思ったみたい。

この友達のように「これから身に降りかかること」を真正面から受け止められる人って…やっぱり少ないです。

あなたはどうですか?

見たくないものは見たくない。

知らないほうが気が楽だった。

ありますよね。

ネガティブな情報はあまり目にしたくないものですよね。それによってある種のプレッシャーをうけて、対応を余儀なくされるからです。ましてやそれが危機感をあおるものであれば尚のこと。

例えば、年金2,000万円足りない問題。

「え!自分で2,000万円を用意しないといけないの?」2019年に発表されたニュースでしたが、あの時、ほとんどの人がこう思ったことでしょう。

挙げればいろいろ出てきます。

  • 年金もしかしたら貰えないかもしれない説
  • コロナによる仕事の変化
  • ウクライナ戦争の本当の影響
  • 円安
  • 値上げラッシュ…
  • 食糧危機?

これやらなきゃ、あれやらなきゃと忙しい日々をおくっている私たちに、あたらしく「今からこれもやっておかないと後で損しますよ、大変ですよ」と突きつけてくるわけです。

ああ〜!つぎからつぎにもう!

「余計なことを教えるな、せっかく楽しく問題なく暮らせていたのに…。」

「いま目の前の問題だけでも大変なのに…そんなことにも手をつけないといけないなんて…時間もお金もないよ…。」

もうすこし身近な別の例を挙げてみましょうか。
「期日や期限」についてはどうですか?

  • 宿題の提出期限
  • 仕事の納期
  • クレジットカード、公共料金、
  • スマホ料金、家賃の支払い期日
  • 確定申告の期日…

ちゃんと守っていますか?請求がきたらすぐに取り掛かっていますか?ついつい過ぎちゃって、最後通告がくるまで放ったらかしにしたことありません?

私たちは、現実逃避しがちな人間の習性を
よーーーーーーく知っています。

やったほうがいいと頭ではわかっていても、見て見ぬふりしてしまうのはどうしてでしょうか?具体的な行動をすぐに起こせないのはなぜ?やらなきゃいけないことを放置して、TikTokで見ず知らずの人がダンスする動画を見たり、芸能人のゴシップなんかで時間を無駄にしてしまうのはどうして?

近い将来、自分の身に降りかかることは容易に想像できるはずなのに、「ブラックリストに載ってしまう!」とはじめてそこで強烈な危機感を得て、当事者意識が芽生えて、慌てて料金を支払おうとする…あの怠慢はなんなの?

その理由は、

「危機感のレベル」が上がって「自分事」になったから

です。圧倒的な当事者意識ですよ。

自分に当てはまることなのに、どこか他人事にしがちなマインドを、多くのひとが持っています。誰だって煩わしいことに向き合うのはイヤですからね。

しかし多くの人にとっては、マジで、今から、意識変えて、行動しないとヤバいくらいインパクトのある事象が

「値上げ・円安」です。

こんなにも「値上げ・円安」が叫ばれているなかで、何もしない人がほとんどなのはどうして?

これはわたしの経験から分かったことですが、投資において大切なのは、まずは「自分を知る、人間の性質を知る」です。もうすこし詳しく言うと「自分を知る」とは「自分の心の情報を見る」です。手元のテクニカルな技よりも、それを扱う人の精神性や性格、マインドセット、行動習慣がほとんど成功に左右すると私は考えています。

そこでひとつ、変わりたいと願う人々のために。

今日のテーマから先ほどの「どうして?」という問いに対する答えを発表します。

言いますよ。

人間にはデフォルトとして「現状維持」が設定されている。

どんなに危機感を与えられても、やらなきゃいけないとか、やったほうがいいと分かっていても「今」が問題なければ、行動を起こせないようになっているんです。

ちなみにここで言う「デフォルト」とは債務不履行のことではなくて、パソコンやゲームの設定で、あらかじめ設定されている初期状態のことを指します。

“いま”不都合がなければ、問題は起きていないと考えてしまうのですよ。わずかな危機感はあっても、極度の必要に迫られていない状態、すなわち、自分の身に降りかかり「自分事」として捉えていなければ、行動のトリガーにならないんですよね。

当事者意識が薄ーい。

そうしているうちに、対応を迫られたり、問い詰められたり、八方塞がりになって、ようやく自分事になって慌てて取り掛かる…

ひとつ、おもしろい話があります。

この、デフォルト(初期状態)から抜け出せない人間の性質について、さらに深く理解してもらうために別の角度から話をしましょう。とても興味深い話ですよ。

そしてこれを理解すると、チャンスを掴めない―行動できない原因が分かるようになります。

「“現状維持”があらかじめ人間に組まれている初期設定ですよー」というのは、[keikou]人って行動しないことがデフォルトなんだ[/keikou]、[keikou]今までとはちがう選択をして新しい状態になることを避けるんだ[/keikou]、とも言い換えることができます。

この認識がポイントです。

これを分かりやすく説明してくれるのが…

運転免許証の裏の話です。

運転免許証の裏面には何があるか知ってますか?

そうです「臓器提供の意思表示」ってありますよね?ドナー登録のあれです。

臓器提供に同意する場合はチェックを入れて署名してくださいねと書かれてます。

どうですか?持っている方、記入してますか?おそらくほとんどの人が書いてないと思います。

わたしは、いま記入しました(笑)

ある国で、この記入率があまりにも悪くて、なかなか意思表示してくれる人が増えないから、増やすためにはどうしたらいいだろうと考えた国がありました。

さて、免許証の裏面にどんな工夫をしたと思いますか?

あなたなら、ドナー登録者を増やすためにどんな施策を考えますか?

ヒントは、「人は自分事になっていないもの対して行動を起こせない」を前提に、デフォルト(初期)に変更を加えたんです。

では、答えを言いますね。

答えは・・・「臓器提供を[emphasis]拒否したい人はチェック[/emphasis]をいれてね。何も書いてなければ同意したものとみなすからね。」って文言に変えたんですよ。

つまり前提条件を入れ替えたわけです。

なんだ〜それだけかと思うかもしれませんが、これが、驚くべき結果となりました。

ではどれくらい変わったのかを、我が国、日本のデータを見てもらいながら、

①私たちがいかにデフォルトとして設定されている「現状維持」というオプションを支持し、

②その性質が行動の妨げになっているか

ということを知ってもらうことにしましょう。

まずはこちらのデータを見てください。

見てほしいのは…

赤色の「意思表示欄があるが、記入してない」のところです。約半数の人が、記入していないということがわかります。

けっこう記入してないんだなーって感じですよね。

さらに「免許証は持っていない」の紫と、「意思表示欄がない」の緑色を除外して、「免許証を持っていて意思表示欄もある」だけに対象を絞ると…、記入している人は10名いたら2名しかいない。あとの8名は無記入のままということになります。

おお…

つぎにこちらのデータです。

Q.臓器提供についてどう考えてますか?

はい、圧倒的な答えですね。
9割が「提供してもいい」と答えています。

脳死してしまったらOKの人(青)が6割、完全に心臓が止まったらOKの人(赤)は3割。あとの1割が提供したくないという結果になりました。

すごい…

これだけの人々が「提供の意思がある」のに対して、記入していない人が「8割」もいるんですよ。

海外の事例はなんでしたっけ?

BEFORE→「臓器提供に同意する人はチェックを入れて署名してくださいね」

AFTER→「臓器提供を[emphasis]拒否したい人はチェック[/emphasis]をいれてね。何も書いてなければ同意したものとみなすからね。」

日本ではまだ同意する側に署名を求める従来のままだけど、これが海外の事例のように変更されると、ほぼそっくりそのまま提供OKの人に変わる、ということになります。

だって、「何もしない」人がほとんどだから…

「何もしない」ってことが基本設定なんですよ。これはその性質を逆手にとった事例です。

デフォルト(初期設定)を変えてあげるだけで、未記入の8割が、同意してることになる!ってことで、ドナーを増やしたい側の施策としては大成功!

もし本当に日本でもこんな風に変わったとしたら…問われてる条件が変わったので拒否する人の割合はちょっとだけ増えるかもしれませんね。

だとしても、

記入しない人のほうが圧倒的に多い事実は変わらないので(提供してもいいという人の割合が多いことも知っている)、ドナー登録が以前よりも格段に増えるってカラクリになります。

「何もしない」が基本設定……

これを世の権力者たちやルールを決める側の人たち、そして、マーケットの勝者たちは「よく利用している」と思ってください。

どんなに危機感を与えられても、やらなきゃいけないとか、やったほうがいいと分かっていても「今」が問題なければ、人は行動を起こさないんです。

このことはしっかりと覚えておいてくださいね。

今回は、お金の危機感が人生変わる瞬間になる。って話です。

免許証のくだりは、お金とは異なる話にはなりますが、ここでは

  • 危機感がない、当事者意識がないものに私たちは見向きもしないー何もしない
  • 極度の必要に迫られていない状態、すなわち、自分の身に降りかかり「自分事」として捉えていなければ、行動のトリガーにならない
  • “いま”不都合がなければ、問題は起きていないと考えてしまう

ということを理解してもらえたらOKです。

ではこれを理解したら、いよいよ…

真剣に向き合わないとマズイよね?あなたが求めている人生のキッカケは、まさしく”今”到来しているんじゃないんですか!?人生を変えるならこの記事を手掛かりに始めるべきなのでは!?ということを、全力で伝えていきますよ。

圧倒的「当事者意識」を持ってもらうために、これでもかというくらい危機感を植え付けていきます。

どれだけ損をしているかを数字で伝えていきます。

そしてこの状況で私ルルは何をしたか?も特別にお教えします。

経済が今どうなっているのか?を「自分事」にしてください。

この先にあるのは、あなたの「変革」です。

変わるキッカケを求めているなら、いまがその時です。いつ来るかもわからない「あなたが本当にやる気になる瞬間」をただ待っていてはいけません。

この状況下において「何もしない」という選択肢を選ぶことは、一秒一秒、お金がシュレッダーにかけられているのをただ眺めているのと同じです。

怠け者で、傍観者でいたいですか?

いますぐ、シュレッダーの電源を抜かなきゃ。

決意は固まりましたか?

今すぐ次の記事に移りましょう。